今日から脱マスク!ほんとに取る?取らない?
今日から、新型コロナウイルスが5類感染症へ移行するにあたり、マスク着用が個人の判断に委ねらるようになります。小学生の子どもを持つ管理者にとって、子どもの対応に迷うところ。そこで、基本方針と実際の対策を調べてみました。
政府の基本方針
5類感染症へ移行するにあたり、生活に密着している「医療」「ワクチン」「マスク」はどうなるのでしょうか?現在と比較してみました。なお、5類感染症への移行は、5月・9月と段階的に行われます。
医療
5類以降の前は、新型コロナウイルスに発症すると、以下の対応をとっていました。
- 医療費は自己負担なし
- 発熱外来で診察
- 患者情報の一元管理システム(HER-SYS)に登録
今後、医療は
- 医療費は、コロナ治療薬のみ0円。診察代・検査費用などは自己負担が発生
- 一般内科など、インフルエンザに罹ったときのように診察
- 患者情報の一元管理システム(HER-SYS)への登録はなし
対応の開始は、それぞれ時期が異なります。基本的に5月のGW明けから開始予定です。詳細は現在協議中のようなので、また調査していきます。
ワクチン
ワクチン接種にも変更されます。焦点は「費用負担」ですよね。本日現在、ワクチン接種については決まっていません。3月中に決まるようです。
マスク
今日からマスク着用が「個人の判断」にゆだねられます。個人の判断って難しいですよね・・・と誰もが思っているのではないでしょうか。街頭アンケートなどを見ていると、半数以上が「当面はマスク着用」のようです。
詳しい政府の対応は、順次検討中のものもあります。また、対応開始後、状況が変わると変更となるものもあるでしょう。詳細は、厚労省ホームページなどから確認適宜確認が必要です。
実際マスク着用しますか?
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今日現在のマスク対応
当面のマスク、困りますよね?管理者の身近では、すべて「保護者の判断」。学校の発表はありませんが、現在は以下の対応をとっています。
- 原則マスク着用
- 給食は個別食で前を向いてしゃべらないで食べる
- 箸・スプーンなどは持参したものを使用
- うがい用のコップを持参
来年度から、箸・スプーンは学校の貸与品を使用するようですが、ほかの対応は特に知らせがありません。
習い事では、すでにマスク着用が「個人の判断」。ですが、やっぱりほとんどの子供がマスクをしています。先日、公園で遊んでいる子供を見ていると、外でマスクを外している子供は30名中5名ほどでした。マスクを着用しなければならない場面があるため、教えるにも迷うのではないでしょうか。
マスク着用義務の場所
管理者が行くスーパー・映画館などは「着用を求めない」に変わりました。ただし、従業員さんはマスクを着用しているそうです。そこで、マスクを着用しなければいけない場面はどこでしょうか??
マスク着用必須の場所は「病院」「介護施設など」です。着用必須ではないものの、当面感染対策・自分が無症状でコロナウイルスの可能性があるため、マスクを付けておいた方がいいのかな・・・と感じています。
ですが、屋外など、ところどころ外させてあげたいという気持ちもあるので、我が家ではマスクホルダーを用意してみました。
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このホルダーの良いところは3つ
- 付け外しが簡単
- 長さ調節ができる
- 引っ張るとマスクと離れる
付け外しが簡単
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マスクとストラップは、ひもで着脱。毎日着脱するのはとても面倒ですよね。しかし、マスクのひもにストラップを引っ掛ける仕様なので、朝の忙しいときでも引っ掛けるだけで終わりです。前日用意できればいいのですが・・・。
長さ調節ができる
ストラップの長さは約70~90cm。長さ調節するアジャスターが付いているので、パーツをずらして調節すれば、家族全員利用できます。汗をかく時期になってくるので、洗い替えに1人2~3個持っておくとよいですね。
引っ張るとマスクと離れる
子供にとって一番大切な機能「安全性」が高いのがこのマスクホルダーの良いところ。ひっぱると取れるのです。メガネホルダーやストラップで代用すると、この安全性は期待できません。専用ホルダーだからこそ、計算されたものです。ぜひお試しを。
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